世の中には膨大な数の会社があります。その中でアベイズムは、社会になくてはならない存在であるべきです。そのためには他社にはない特長を持っていなければなりません。それも圧倒的に優位なものを持っていなくては、存在意義がありません。

当社が存在しなくても、他社で代わることが可能というのでは存在価値があるとは言えません。そして、よりよい商品を社会に送り出すことで社会に役立ち、会社と社員のひとりひとりにその成果が戻ってくる。これが実現されることこそ重要です。

また、存在意義のある会社として社会貢献をしても、それが短期間であっては社会貢献の総量は小さくなります。継続してこそ、本当に存在意義のある企業ということができます。 経営理念は、こうありたいということを示す「こころざし」です。これに向かって経営者も社員も、全員が努力と工夫を結集していくのです。