エレクトロニクスデザイン

  1. 画像処理に強いLSI設計

    当社のエレクトロニクスデザインは基板設計から始まり、現在はIC・LSIの回路設計を主体としています。IC・LSI設計は、汎用IC・LSIをはじめ、プログラマブルIC・LSIであるASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)の設計をハードウエア記述言語HDL (Verilog-HDL、VHDL)を用いておこなっています。現在、多くのエレクトロニクス機器には画像処理機能が搭載されています。当社のASIC設計、FPGA設計の特長は、画像処理に強いことです。特に画像圧縮伸長技術には豊富なキャリアがあります。
  2. IC・LSI設計検証と製品評価

    IC・LSI開発のプロセスでは、回路設計の後、CADにより設計どおりの動作とタイミングが確保されているかどうかを検証します。このプロセスで問題がなければ、製品試作に進みます。試作品は量産の前に、設計どおりに動作するかどうかを実機で評価します。当社ではこれらのIC・LSI設計後の検証と製品の評価も担当しています。評価業務は、単純な測定によるデータ収集だけではありません。評価項目や条件の設定、評価方法、評価結果の考察までを求められています。
  3. 企画開発段階からサポートする装置デバイス設計

    メーカーで新しい装置デバイスが開発されるとき、当社では企画段階から参加し、概略仕様から詳細仕様までを検討します。そして、ボード回路設計、基板設計、基板製造、評価を一括して受託する業務を提案しています。当社では、指紋照合装置、PCIe搭載小型PCボード、拡張PCボード、そしてセンサーやGPSを組み込んだ情報収集通信機器のIOTボードを手がけています。
  • 汎用IC・LSI設計
  • プログラマブルIC・LSI設計(ASIC・FPGA)
  • IC・LSI設計検証、製品評価
  • 基板設計
  • 装置デバイス設計